仏画・その他宗教一覧

No.Aー150大森智祥



作家名 大森智祥

作品名 「佛心者大慈悲也」 (『観無量寿経』より)

略歴  大森智祥(おおもり ちしょう) 明治33年(1900)~昭和62年(1987)
   宗教家。和歌山の生まれ。高野山大学卒業後、五條市真言宗十輪寺の住職となる。昭和27年(1952)
   妻清子が水の神弁才天の天啓をうけ宗祖智弁尊女として管長大森智祥とともに弁天宗を開宗した。
   同29年(1954)五條市野原町に同宗本部を設立する。国内には多くの信徒がおり、全国各地に教会
   別院を建立。同40年(1965)智弁学園創立、同53年(1978)和歌山市に同学園和歌山校開校、同
   51年(1976)養護老人福祉施設「祥水園」完成する。

価格 70,000円

詳細 紙本茶牡丹文丸表具、軸先朱漆塗
   総丈 タテ189㎝ ヨコ49.5㎝
   本紙 タテ127㎝ ヨコ35㎝
   桐共箱

状態 オレ、ヨゴレ、少穴アリ。

2024年04月05日

No.Aー124松野梅山、智道賛



作家名 松野梅山、智道賛

作品名 『楊柳白衣観音菩薩図』
     智道賛 「捨普陀落莊厳咄 彌天柳靡大悲風」

略歴  松野梅山(まつの ばいざん) 天明3年(1783)~安政4年(1857)
   江戸後期の画僧。尾張(愛知)の生まれ。名は栄興。法名は純恵。別号に雪香斎、無我道人。岩井正
   斎に絵を学ぶ。尾張の常満寺、美濃の浄導寺に住み、法眼となる。仏画、花鳥獣画を得意とした。

    智道(智幢 ちどう) ?~元治元年(1864)
   江戸後期の真宗大谷派の学僧。美濃須脇(岐阜)の生まれ。諱は智道、智幢、知道。号は松庵、拙庵
   。美濃覚明寺二十世善海の子。東本願寺の高倉学寮で学ぶ。天保3年(1832)、4年(1833)夏安居副
   講で寮司として「法苑義林章唯識章」「解深密経」を講じ、擬講となる。弘化4年(1847)夏安居内
   講で「成唯識論」を嘉永3年(1850)安居秋講で「尊号真像銘文」を講じ、安政6年(1859)嗣講に進
   む。著書には『解深密経聞書3巻』『行信義林』『入出二門偈随聞誌3巻』などがある。

価格 550,000円

詳細 紙本絹三段表装
   総丈 タテ182.5㎝ ヨコ41.5㎝
   本紙 タテ99㎝ ヨコ28㎝
   桐合箱

状態 少シミ、オレアリ。

2023年07月19日

No.Aー122秦テルヲ



作家名 秦テルヲ

作品名 『楊柳白衣観音菩薩図』

略歴  秦テルヲ(はだ てるを) 明治20年(1887)~昭和20年(1945)
   明治~昭和時代の日本画家。広島の生まれ。本名は輝男。明治末期の京都における新美術運動「黒猫
   会」「仮面会」に津田青楓、土田麦僊、小野竹喬らと関与。酒と女に溺れながらも「血の池」「吉原
   の女」「淵に佇めば」などの名作を描く。のち結婚して生活も落ち着き、大正10年(1921)からは京
   都南部の山奥の村で仏画研究に携わり、多くの仏画を描いた。

価格 400,000円

詳細 紙本絹三段表装、白チョークで描かれている。
   総丈 タテ155㎝ ヨコ29.5㎝
   本紙 タテ68.5㎝ ヨコ18.5㎝
   桐合箱

状態 良好

2023年07月07日

No.Aー12翁久允

 

作家名 翁久允

作品名 『観音菩薩図』

略歴  翁久允(おきな きゅういん) 明治21年(1888)~昭和48年(1973)
   日本の作家・ジャーナリスト。富山の生まれ。明治40年(1907)渡米。
   邦紙字に応募した小説『別れの間』の入選を機に、小説や随筆を寄稿。日米新聞記者としてシアトル
   やカリフォルニアで活動。帰国後、朝日新聞社に入社。ワシントン軍縮会議の特派員などを務める。

価格 150,000円

詳細 総丈 タテ201㎝ ヨコ47㎝
   本紙 タテ132㎝ ヨコ33.5㎝
   桐合箱

状態 良好

2022年05月02日