


作家名 真阿宗淵
作品名 八字名号 「南無準提佛母菩薩」
略歴 真阿宗淵(しんあ しゅうえん) 天明6年(1786)~安政6年(1859)
天台宗の学僧。京都の生まれ。諱は宗淵。竹円房、真阿、良淵と号し、諡を法華浄清院。父は北野
社僧の光乗坊能桂。実光院の良宗より大原流声明、正覚院の豪恕より天台学を学んだ。大原普賢院、
西来寺の住職を歴任する。仏学のほかにも、声明・音韻・国学・漢学・悉曇・書誌学と幅広い分野
に精通しており、また和歌や書をよくした。書物においても校定、編集、復刻を行っており、『山
家版法華経』『法華経考異』『阿叉羅帖』『北野文叢』などは特に著名である。
価格 350,000円
詳細 紙本紙装丸表具
総丈 タテ131㎝ ヨコ31.5㎝
本紙 タテ66.5㎝ ヨコ20㎝
状態 オレアリ。