No.Aー88頼聿庵
作家名 頼聿庵
作品名 漢詩七絶三行
「二十出家以我氷 幾天雲鶴一枯将 和顕弓馬皆餘事 不是風流行脚僧 頼協諭史□□」
略歴 頼聿庵(らい いつあん) 寛政13年(1801)~安政3年(1856)
江戸後期の儒学者。広島の生まれ。名は元協。字は承緒。通称は余一。号は聿庵・春嶂。
頼山陽の長子。山陽が家を出て士籍を除かれたため、文化12年(1815)15歳のとき祖父春水の跡を
継いだ。祖父春水、叔父春風・杏坪に従学して、頼家の学風を紹述した。文政元年(1818)広島藩校
の教授となり諸生を教導した。書に長じ、また詩を善くした。
価格 160,000円
詳細 絹本絹装丸表具
総丈 タテ203㎝ ヨコ66.5㎝
本紙 タテ145.5㎝ ヨコ52㎝
桐合箱
状態 良好