No.Aー86日下部鳴鶴



作家名 日下部鳴鶴

作品名 『観世音菩薩受猿子獻図』

略歴  日下部鳴鶴(くさかべ めいかく) 天保9年(1838)~大正11年(1922)
   書家。滋賀の生まれ。名は東作。字は子暘。号は鳴鶴・東嶼・翠雨・野鶴など。
   太政官、大書記官を歴任。はじめ巻菱湖、貫名海屋の書風を学んだ。のち来日した清の楊守敬に
   啓発されて、漢魏六朝の書法を究める。その書は明治の書道界を風靡した。

価格  お問い合わせください。

詳細 紙本絹装丸表具、『北海紀行』漢詩集を発行した美濃の漢詩人、水谷奥嶺の箱書あり。
   総丈 タテ186.5㎝ ヨコ44㎝
   本紙 タテ128㎝ ヨコ32㎝
   桐合箱

状態 良好

2022年08月05日