No.Aー78堀尾貫務
作家名 堀尾貫務
作品名 『墨梅図』自画賛
略歴 堀尾貫務(ほりお かんむ) 文政11年(1828)~大正10年(1921)
浄土宗の僧。愛知の生まれ。号は綜蓮社安誉住阿。字は一法。天保7年(1836)名古屋白川町寿経寺
の順誉法随について出家得度して、名を貫務と改めた。増上寺の章誉智典より五重・宗戒両脈を
相承。名古屋養蓮寺・寿経寺・養林寺・高岳院を経て、清浄華院六十四世、百万遍知恩寺六十三世、
増上寺七十七世住職となる。大僧正の叙され浄土宗専門学院院長・宗教大学院院長等を歴任。また
社会事業に多大な貢献をした。著書には『選択集十六章図略解』『六時礼讃』がある。
価格 30,000円
詳細 紙本絹装丸表具
総丈 タテ185㎝ ヨコ45㎝
本紙 タテ127㎝ ヨコ31㎝
状態 極少虫穴