No.Aー58法道
作家名 法道
作品名 『阿ら玉の和歌』
略歴 法道(ほうどう) 文化元年(1804)~文久3年(1863)
江戸後期の浄土宗の僧。山口の生まれ。号は徳蓮社元譽信阿。字は円如・蓮庵と称した。
文化9年(1812)萩功蓮社で法岸が別時念仏していたとき法岸にのぞまれ、法洲の弟子となり得度を
受けた。増上寺の弁信寮に入り宗乗を究め、増上寺主空誉舜従から五重・宗戒を相承。
文政7年(1824)法洲の命により大日比西円寺に董住、本堂・庫裡の新改築および境内の整備に
着手。天保6年(1835)には『十勝論』の校合と布薩相伝のために上洛し、三月知恩院聴誉説行より
布薩戒を相承した。
価格 120,000円
詳細 総丈 タテ194㎝ ヨコ39.5㎝
本紙 タテ129㎝ ヨコ29㎝
桐合箱
状態 表具少虫穴