No.Aー62川路聖謨
作家名 川路聖謨
作品名 和歌『元吉事甲之輔』
略歴 川路聖謨(かわじ としあきら) 享和元年(1801)~慶応4年(1868)
江戸末期の勘定奉行。大分の生まれ。名は聖謨。通称は弥吉、三左衛門、叙爵して左衛門尉。
号は敬斎・頑民斎。父は日田代官所内藤吉兵衛歳由。12歳で小普請組川路三左衛門光房の養子と
なる。勘定吟味役・佐渡奉行・奈良奉行や大阪町奉行等を歴任。聖謨は平素文筆に親しんで多くの
遺著を残し露使と応接した『長崎日記』『下田日記』、京都に使いした『京都日記』『京日記』
および晩年の日記は『川路聖謨文書』全八巻に収められている。下町奉行・外国奉行等を歴任、
外交の第一線で活躍した井上清直は聖謨の実弟である。
価格 120,000円
詳細 総丈 タテ121.5㎝ ヨコ53㎝
本紙 タテ32㎝ ヨコ41㎝
桐合箱
状態 良好