No.Aー217香月院深励



作家名 香月院深励

作品名 一行書 「難分禍福」

略歴  香月院深励(こうがついん じんれい) 寛延2年(1749)~文化14年(1817)
   浄土真宗大谷派の学僧。越前簔浦(福井)の生まれ。諱は深励。号は亀州、垂天社、香月院。越前
   金津永臨寺の寿天の養子となる。東本願寺高倉学寮で慧琳、随慧に師事して真宗学を学んだ。寛政
   2年(1790)東本願寺高倉学寮の擬講、同5年(1793)嗣講、同6年(1794)講師となる。寛政7年
   (1795)~文化7年(1810)までの間、安居講師を務める一方、各地に赴き布教に尽力するなど、
   大谷派教学の向上、集大成に力を尽くした。著書には『教行信証講義20巻』『浄土三部経講義24巻』
   『歎異抄講義』のほか多数ある。

価格 100,000円

詳細 紙本絹装丸表具
   総丈 タテ184㎝ ヨコ39㎝
   本紙 タテ115㎝ ヨコ27㎝
   桐合箱

状態 少シミ、オレアリ。

2025年09月08日