No.Aー131井上円了
作家名 井上円了
作品名 名号 「南無阿弥陀仏」
略歴 井上円了(いのうえ えんりょう) 安政5年(1858)~大正8年(1919)
明治・大正時代の仏教哲学者。真宗大谷派の僧。越後浦(新潟)の生まれ。父は越後慈光寺の円悟。
諱は襲常、円了。幼名は岸丸。号は甫水。明治20年(1887)哲学館(東洋大学)を、翌年哲学書院を
設立。国粋主義に基づく仏教擁護、キリスト教批判を展開。同29年(1896)「仏教哲学系統論」で文
学博士となる。民間の迷信打破のため妖怪研究を行い、日本・中国の各地を遊説して仏教伝道に努め
た。著書には『仏教活論3巻』『真理金針3巻』『妖怪学講義8巻』『宗教哲学』『忠孝活論』など多
数ある。
価格 250,000円
詳細 紙本紙装丸表具
総丈 タテ187㎝ ヨコ43㎝
本紙 タテ130㎝ ヨコ31.5㎝
状態 少シミ、少虫穴アリ。