No.Aー127篠崎小竹
作家名 篠崎小竹
作品名 漢詩七絶三行
「飛鶴青松算壽齢 芝蘭玉樹秀階庭 終年楽善全天爵 即是人間南極星 小竹七十老人□□」
略歴 篠崎小竹(しのざき しょうちく) 天明元年(1781)~嘉永4年(1851)
江戸後期の儒者・書家。豊後(大分)の生まれ。名は弼。字は承弼。号は小竹、畏堂、南豊。幼時
から篠崎三島に従学し、偉才を認められてその養子となる。江戸に出て尾藤二州、古賀精里に学ぶ。
帰坂後、父三島に代って子弟に教授した。その学は徂徠学から朱子学に転じたが、また詩文および
書を善くした。仕官を好まなかったが三島以来の縁故で淡路領主稲田氏の賓師となった。
著書には『四書松陽講義五巻』『名教館記一巻』『唐詩遺四巻』『小竹詩集』など多数ある。
価格 160,000円
詳細 絖本絹装丸表具 軸先堆朱、最晩年の見応えのある絖本の大作です。
総丈 タテ214㎝ ヨコ61.5㎝
本紙 タテ150㎝ ヨコ49㎝
桐合箱
状態 良好。