No.Aー63本多日生



作家名 本多日生

作品名 法華曼荼羅

略歴  本多日生(ほんだ にっしょう) 慶応3年(1867)~昭和6年(1931)
   顕本法華宗の僧。妙満寺第259世。兵庫の生まれ。幼名は長次。諱は日生。字は聖応。号は聖応院。
   姫路藩士国友堅次郎の次男。本多日鏡・児玉日容に師事する。24歳で妙満寺派の教務部長となるが、
   その急進さの余り宗門追放となる。のち復帰し、明治38年(1905)管長となり、以後21年間宗門
   統制・布教伝道・社会教化に尽力。また、法華経中心の釈迦本尊論を唱えて独特な本多教学を構築
   し、田中智学とともに近代日蓮宗教団に大きな影響を及ぼした。
   著書には『大蔵経要義』『法華経講義』『日蓮聖人訓要義』等がある。開眼法要裏書あり。

価格 150,000円

詳細 総丈 タテ146.5㎝ ヨコ45.5㎝
   絹本 タテ52㎝ ヨコ34.5㎝

状態 極少シミ

2022年07月02日