No.Aー136懐徳堂 中井竹山
作家名 中井竹山
作品名 一行書 「白雲満地無人掃」
魏野『尋隱者不遇』
略歴 中井竹山(なかい ちくざん) 享保15年(1730)~文化元年(1804)
江戸時代中期の儒学者。大坂の生まれ。名は積善。字は子慶。通称は善太。号は竹山・同関子・渫翁
・雪翁。中井甃庵の長子。履軒の兄。五井蘭洲に師事して宋学を奉じた。『非徴七巻』は朱子学の立
場から徂徠学を攻撃したものであるが、寛政異学の禁に当たっては、頼春水らと共に官学の側に立っ
た。父の死後、天明2年(1782)懐徳堂の学主となり講説に従った。著書には『逸史十三巻』『草茅
危言八巻』『非徴七巻』『詩律兆附余考』のほか多数ある。
価格 80,000円
詳細 紙本絹装丸表具
総丈 タテ203.5㎝ ヨコ41.5㎝
本紙 タテ124㎝ ヨコ26㎝
桐合箱
状態 少虫穴アリ。