No.Aー210黒田清綱



作家名 黒田清綱

作品名 和歌
    「船眺望 古起出て 遠つあふみの 灘ゆけは 雲の波間尓 婦しの山見ゆ 正三位清綱」

略歴  黒田清綱(くろだ きよつな) 天保元年(1830)~大正6年(1917)
   幕末・維新期の鹿児島藩志士、明治期の政治家、歌人。正二位勲一等子爵。明治維新では国事に奔
   走し、慶応2年(1866)三条実美ら五卿を筑前大宰府に警固し、その活躍によって名を挙げた。明
   治元年(1868)山陰道鎮撫総督参謀として西園寺公望総督に従い、翌年には鹿児島藩藩政改革で参
   政に就任し、藩政刷新に努める。同3年(1870)中央政府に出仕し、弾正少弼、同4年(1871)東京
   府大参事、同5年(1872)教部少輔となり、一時文部少輔を兼任した。同8年(1875)元老院議官と
   なり、同20年(1887)子爵に叙せられる。その後、貴族院議員や枢密顧問官を歴任した。清綱は早
   くから歌道を志し、八田知紀について学んだ。また、高崎正風の没後は明治・大正両天皇の和歌の
   指導にあたり、滝園社を興して門弟の育成指導に力を入れた。嗣子に洋画家の黒田清輝がいる。

価格 35,000円

詳細 紙本絹三段表装、料紙墨流し金砂子散し。
   総丈 タテ126㎝ ヨコ57.5㎝
   本紙 タテ35㎝ ヨコ46㎝

状態 少オレアリ。

2025年07月16日