No.Aー192高楠順次郎



作家名 高楠順次郎

作品名 一行書
    「一花生五葉結果自然成 八葉峰中 雪頂順外子 押花」
    菩提達磨撰『少室六門集』より

略歴  高楠順次郎(たかくす じゅんじろう) 慶応2年(1866)~昭和20年(1945)
   大正・昭和期の仏教学者。広島の生まれ。幼名は梅太郎。号は篝村・雪頂。諡は宏学院釈順成。学生
   時代は小林洵を名乗る。神戸の高楠家の養嗣子となる。ヨーロッパ留学中にオックスフォード大学の
   マックス・ミュラーに師事、インド学、梵語学を学んだ。『大正新脩大蔵経』『国訳南伝大蔵経』の
   出版や、『大日本仏教全書』の監修などに活躍、また仏教主義教育に傾注し武蔵野女子学院を設立、
   東洋大学学長を務めた。昭和19年(1944)文化勲章受賞。

価格 80,000円

詳細 紙本絹装丸表具
   総丈 タテ201㎝ ヨコ45.5㎝
   本紙 タテ135.5㎝ ヨコ31㎝

状態 少シミアリ。

2025年03月08日