No.Aー74大内青巒



作家名 大内青巒

作品名 『蘭図』自画賛

略歴  大内青巒(おおうち せいらん) 弘化2年(1845)~大正7年(1918)
   仏教思想家。宮城の生まれ。諱は泥牛。通称は青巒。道号は巻之、号は藹翁・藹々居士・露堂。
   曹洞宗照庵のもとで得度。原坦山、福田行誡に仏教を学ぶ。島地黙雷らの勧めで西本願寺21世大谷
   光尊の侍講となる。『明教新誌』『江湖新聞』などを発刊。尊皇奉仏大同団・曹洞宗扶宗会などの
   結成を通じて、仏教の大衆化、社会福祉、教育活動に尽くした。また曹洞宗布教の根本聖典とされる
  『修証義』の原型を作る。著書には『修証義講話』『普勧坐禅儀詮要』『般若心経講話』等がある。

価格 20,000円

詳細 紙本紙装丸表具
   総丈 タテ190㎝ ヨコ25㎝
   本紙 タテ139.5㎝ ヨコ17㎝

状態 良好

2022年07月16日